提供すべき支援の全体図

児童発達支援で提供すべき支援は、大きく分けると上記の図のように「発達支援」・「家族支援」・「地域支援」の3つです。

発達支援の中の本人支援は、こどもの発達についての側面から5領域にまとめられています。

しかし子供の成長発達に関することなので、5領域はそれぞれが独立しているということではなく、相互に関連し重なっています。そして本人支援の大きな目的は、子どもが将来日常生活や社会生活を円滑に営めるようにすることです。

 


「発達支援」は児童に提供される支援ですが、発達支援も「本人支援」と「移行支援」に分かれます。本人支援は重要な支援ですが、「移行支援」も同様に重要です。障害の有無にかかわらず全てのこどもが共に成長できるようにする移行支援において、児童発達支援は重要な役割を担っています。(インクルージョンまたはインクルーシブ教育と言われています。)それは、障害のあるこどもの発達状況や家族の意向などを確認し、地域において保育・教育が受けられるよう保育所等に行う後方支援です。以下に当事業所が実施しているまたは行うべき支援の概要をお示ししていますのでご参考にしていただければ幸いです。

支援プログラムの概要

専門的支援の概要

メルケアみなとセンターは児童福祉法に基づく児童の発達支援のための障害児通所支援事業所です。当事業所の事業は、社会福祉法第2条に定める第2種社会福祉事業です。

●支援区分 児童発達支援事業(重症心身障害以外)

○医療連携協定先

  東京慈恵会医科大学付属病院

  国立精神・神経医療研究センター病院

○東京都社会福祉協議会児童施設部会会員

○港区社会福祉協議会会員

〇千代田区社会福祉協議会

〇スペシャルニーズ歯科

  東京歯科大学水道橋病院

○実用数学技能検定(算数検定

 団体受験認定実施施設

日本漢字検定 団体受験認定準会場施設

英検Jr 英検グループ会場実施登録施設

NPO法第28条2-1による公告

東京都NPO法人サイトでの情報公開

障害福祉サービス事業所情報の公開  独立行政法人 福祉医療機構

業務の改善を図る措置等